ポイント 2% 17pt
中国四千年の知恵が欲望がぎっしり詰まった中国性愛術を丹念にひもといていく。皇帝の性愛術、宦官の成り立ちと跋扈、纏足がどのように寵愛をうけてきたのか、そして媚薬の数々についても大量の図版とともに解説する。その中で著者は、「房中術は気の生理学だ。体の中には目に見えない生命エネルギーである気が流れている」と、気と性との関係にも言及している。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?