機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学
作品概要
『ガンダム』に登場する科学技術の数々は、すでに実現間近に迫っていた
覚えているかい? 少年の日のことを。
ガンダリウム合金、ビーム・サーベル、ニュータイプ、ミノフスキー粒子、ヘリウム3、そしてモビルスーツ。
それら宇宙世紀のキーワードを「あれはSFだから、実現は無理」と、一笑に付すのは簡単だ。
本書は各分野の現役研究者たちへ、宇宙世紀のテクノロジーが「現時点では、どのくらいまで実現できているか」「実現するためには、何が足りないのか」という疑問を投げかけて作った書籍である。
本書を読み終えたあとはニヤリと口角を上げ、『ガンダム』好きの友人と会いたくなるのではないか。
「作品内でビーム兵器とメガ粒子砲、ソーラ・レイを使い分けているのは素晴らしい」「Iフィールドが文字通りフィールド(場)であるなら…」などを、現役研究者がガチ考察。
SF好きな全『ガンダム』ファンに捧ぐ。
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2,640 円税込