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「このままの私じゃ いけないから」年上の幼馴染、銀河のもとへ通う星花。青色の目をもって生まれた銀河は、自傷を繰り返していた。幼いゆえに解決手段を持てない星花は、銀河を体で慰め続ける。薄暗い部屋で、銀河に抱かれながら、星花は密かに願う。(どうか、すこしだけでも。白い中指を包む、せまい宇宙に奇跡が起こって。──銀河の傷が薄まればいい。)繰り替えす日々の苦しみ、まやかしの優しい宇宙。【消えない痛みを抱えた百合漫画】
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