カマラ・ハリス物語 (1巻 最新刊)

作品概要
「初の女性かもしれません、でもわたしが最後になるつもりは、ありません」
夢を実現するには、どうするか?
彼女はいつも真剣に考え、行動し続けました。
アメリカ社会には、”ガラスの天井”と呼ばれる、目に見えない壁があるといわれます。
それは、女性の社会進出や昇進をひそかにさまたげる差別の壁です。
ハリスさんは、その厚い壁をみごとに打ち破り、アメリカ初の女性副大統領、
有色人種の副大統領になりました。すばらしいことです。
けれども、この本は偉人伝ではありません。
カマラ・ハリスという、アジア系黒人の一少女が、様々な人種が共に暮らすアメリカで、
どんな子ども時代を送り、どんな風に考え、どんな風に努力して、今のハリスさんになったのかを、
あなたといっしょに考える一冊としたいのです。
ーー本文より。
巻末には、カマラ・ハリス勝利演説の原文と全訳、あわせて、キング牧師の演説抜粋と、
大統領就任式で朗読されたアマンダ・ゴーマンの詩抜粋(すべて原文と訳)を掲載。






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1,540 円税込