十二時の鐘が鳴るまで【分冊】 11巻
作品概要
リジーはニューヨークのホテルで働く有能なコンシェルジュ。お客のどんなわがままにもこたえてきた。けれど、ヨーロッパの小国ベロリアの王室一族にはさすがのリジーも手を焼いた。なかでも王子コンラッドはプレイボーイとして名高く、その魅力は本物だったが、女性の扱いについては許しがたい。女性と別れるために、コンシェルジュの手を借りようというのだ。お客様の要望ならばこたえなければならない。それがなぜこんなにつらいの? 私が王子を愛してしまったから!?
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
61 円税込