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深見(ふかみ)に鍵を返し、話し合うために尚紀(なおき)の待つ家へ帰ってきたゆう。朝起きるとベッドに彼の姿はなく、リビングでせわしなく家事をする姿が目に飛び込んできた。今まで全部まかせっきりだったのに、その姿はまるで“昔の私”みたいに一生懸命で……。不自然な彼の振る舞いに戸惑いつつ、尚紀との日常を過ごしてみたけれど……。(vol.6収録)
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