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「僕はずっとユウさんといるよ、ユウさんの味方だよ」ユウを貶める謎の手紙が届き始めたことで、ユウは悪夢を見るなど、不安定になり、ますます、書けなくなっていく。ユウを励まし続けるエルだが、ある日、取材を受けた際にフィクションに近い作品をほめる取材者に怒り、さらにノンフィクションは書けないとユウに告げられたその夜、エルはキッチンを破壊してしまう。エルの異常性を感じつつも、書くためにふたりは別荘へと向かう――。
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