[ライトノベル]花菱夫妻の退魔帖 (全4冊)
作品概要
累計100万部突破の「後宮の烏」シリーズの白川紺子・最新作
大正時代の薫り高い世界観×悪霊退治ファンタジー!
大正九年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集を趣味としている。
ある日、室辻子爵邸に呼ばれて芸妓の悪霊を目撃した際、花菱孝冬という青年に出会う。
彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった……。
掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だったが、なぜか孝冬に求婚され――!
逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれることで、動き出す未来とは。
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3,058 円税込