野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集 (1巻 全巻)
作品概要
谷口ジローが描く、生命の躍動。
人と動物が野生のなかで、渾然一体となる珠玉の作品集。
樺太の猟師と日本人女性のサバイバルを描いた関川夏央脚本の「西風は白い」(1978年)をはじめ、クマを飲み込む大イトウの怪異譚(ユーカラの森・1978年)、
熊野灘のマッコウクジラ漁師の生き様(枯木灘・1979年)、死にゆく鷹匠とそばを離れないクマタカの物語(鷹・1980年)、
ロッキー山脈の猟師の独白(森へ・1984年)、跡取り息子をクマに襲われた老猟師の失意と執念(山へ・2002年)、
ユーコン川流域で?北のヌシ”白いヘラジカを探し続ける猟師(凍土の旅人・2003年)と7編を収録。
文庫解説は関川夏央。
■内容
西風は白い
ユーカラの森
枯柴灘
鷹
森へ
山へ
凍土の旅人
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
1,045 円税込