[ライトノベル]満月の夜に君を見つける (全1冊)
作品概要
家族を失い、人と関わらず生きる僕は、教室の隅でモノクロの絵ばかりを描く日々。
そこへ儚げな雰囲気を纏った少女、水無瀬月が現れる。
絵を通じて距離が縮まるうち、次第に彼女に惹かれていく。
しかし彼女の視界からはすべての色が失われていき、“幸せになればなるほど死に近づく”という運命を背負っていた。
「君を失いたくない??」月夜の下、消えゆく彼女の輝きを見つけるために僕は走り出す??。
2019年に文庫で発売した冬野夜空のデビュー作が豪華単行本版で登場。
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1,540 円税込