シンデレラが語るシンデレラ

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版型 B5変形判 版型とは

最新刊発売日 2017年07月28日

カテゴリ 絵本

作品概要

もしあの童話の主人公が自らの口で語ったら。
「シンデレラが語るシンデレラ」は、前作・桃太郎に続く「1人称童話」のシリーズ二作目です。
「昔々あるところに…」でおなじみのスタンダードな昔話は、決まって3人称、いわゆる「ナレーション」でえがかれています。
3人称から1人称へ。
客観から主観へ。
このシリーズでえがかれるのは、主人公の「たとえば」の胸の内。
シンデレラは何を思い、何を見つめ、何を求めていたのだろう。
主人公視点で物語を体験する1人称童話は、つまるところ「まなざしと気持ちの絵本」といえるのかもしれません。
?この本の大きな楽しみのひとつは、読んだ後にあります。
「もしきみがシンデレラなら?」そんな問いかけが本の最後には待っています。
お子さま自身が「もし自分なら…」を考える。
たとえば継母と最初に会ったときとき、舞踏会に出かけたとき、ガラスのクツが脱げたとき、自分ならどんな気持ちになるだろう。
もちろんそこに無二の正解はありません。
作品の中に身を置いて、そこに現れる「心」や「行動」を自由に考えてみる。
それは、想像力を遠くのびやかにし、そして自分以外の誰かを思う繊細な心配りを育みます。
絵は人気イラストレーターの柴田ケイコさん。
独特の鮮やかな色づかいと、ぬくもりにみちた美しいタッチで、シンデレラの視界が展開されてゆきます。
ひとつの物語、ひとつの絵本が、お子さまの豊かな滋養となりますように。
2018年、グッドデザイン賞金賞受賞

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