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いつも美味しいものを作ってくれる手が私の唇をなぞるなんて――背が小さく言い寄ってくる男は変態ばかり…そんな悩めるアラサーOL・美季(みき)のご褒美は小料理屋の店長・茅場(かやば)とのひと時。筋ばった店長の腕を見ては「あの手に撫でられたら…」とつい妄想してしまう。そんなある日、閉店後の店で二人きりで飲むことになり急接近!!だけど、店長には私に手を出せない“理由”があって―― 【桃色日記】
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