[ライトノベル]鬼狩り神社の守り姫 (全2冊)
作品概要
「いらない子」といわれた私に居場所をくれたのは、鬼狩りの一族でした。
高校生の透子は唯一の味方だった祖母を亡くした。伯母に虐げられ絶望する透子の前に、失踪した母の親族が現れる。
「鬼狩り」を生業とする神坂家は透子自身が嫌ってきた「力」を歓迎するという。
初めて自分を認められた透子は神坂の神社で暮らすことを決める。
待っていたのは、同い年の少年・千尋や有能な術者・千瑛との共同生活。
透子は神坂に生まれながら能力がない千尋の苦悩に触れ、正反対の二人は心を通わせていく。
居場所をもらったように感じ始めた透子だが、頻発する行方不明事件をその力で探れと命じられ――。
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1,518 円税込