[ライトノベル]余命1日の僕が、君に紡ぐ物語 (全1冊)
作品概要
全てを失っても、明日(きみ)に最高の小説を残したい――
これは、一人の小説家による奇跡の物語。
おれの記憶は一日しかもたない――。
ある朝、小説家の岸本アキラは、自分の書いた文章から衝撃的な事実を知る。
事故で前向性健忘を患ったため、昨日の出来事をすべて忘却してしまうのだ。
記憶の死は、小説家の死に等しい。絶望の中、彼は一人の女性・翼(つばさ)と出会い、希望を求め、再び小説を書き始めるが……。
これは、けして明日(きみ)を諦めない物語。『僕は僕の書いた小説を知らない』改題。
『どうか、彼女が死にますように』の喜友名トトが放つ、青春感動作が新装版で登場!
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781 円税込