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オーストラリア大陸の北端に浮かぶ、木曜島。 その海底は、高級ボタンの材料となる白蝶貝の宝庫であった。 明治の始めから太平洋戦争前まで、多くの日本人が採取のために雇われた。 サメの恐怖、潜水病に耐えつつも異国の海に潜り続け、異国の海に潜り続けた男たちの悲哀、 哀歓と軌跡から、日本人を描き出した表題作ほか、歴史短編3編収録。 解説・山形眞功
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