ポイント 2% 4pt
「君のセンスは公爵である僕に相応しくないんだ」ある日、キール公爵にそう告げられ婚約破棄をされたセリア・オブ・レッドサム。尊厳を踏み躙られ、肩を落とす彼女だったが、「舐めたやつは許さない」というレッドサム家の家訓を胸に、彼女は立ち上がる。美しき仮面とドレスで身を包み、キール公爵も参加する仮面舞踏会へ参上した彼女の目には、甘美なる報復の炎が燃えていたーー。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?