[文庫]藤原道長・王者の月

[文庫]藤原道長・王者の月

● ポイント 19pt

商品ページ/紙サイド(BF2024)
990 税込

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版型 文庫判 版型とは

最新刊発売日 2023年08月02日

カテゴリ 文学

作品概要

2024年の大河ドラマの中心人物・藤原道長。
平安中期、貴族社会の頂点に立った男には秘密があった。

摂政関白に手の届きそうな家に生まれたからには、
自分もそうなりたいと思う道長だったが、兄たちや同じ藤原氏の同世代のライバル・伊周や公任たちがいた。
しかし、頼りになる姉・詮子や、左大臣の娘・倫子、「打臥」という巫女の導きによって、道長は「運」をつかんでいく。

華やかな貴族生活の裏で、天皇をも巻き込む謀や呪詛が行われ、
流行り病があっけなく身近なものたちの命を奪っていくが、道長は「知恵と運」で着々と昇りつめ、
ついに一家三后(1つの家から3人の后を出すこと)」を果たす。

人生最高の宴で「この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることのなしと思えば」を朗詠した意図、紫式部にだけ語られた道長の強運の理由。
そして、さらなる秘密が……。
野望を結実させるまでの日々を、道長を取り巻く人びとの人生とともに鮮やかに描く!
文庫書下ろし。

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