[ライトノベル]後宮の獣使い 〜獣をモフモフしたいだけなので、皇太子の溺愛は困ります〜 (全2冊)
作品概要
人間と獣が共存する宮廷「四聖城」。
そこには4つの後宮があり、様々な獣を飼育していた。
深い森の奥で、獣とともに人目を避けて暮らすヨト族の少女・羽は、
病に倒れた祖母の薬を買うために、雨が降りしきる中、森を抜けて「四聖城」の城下町を訪れる。
しかし、盗人と疑われた羽は役人に連れて行かれ、身分を明かせないことから、最底辺職である「獣吏」にされてしまう。
過酷な環境で、獣の世話をする奴隷のような生活になるはずが、獣が大好きな羽にとっては最高の毎日で…!?
後宮に起こる問題を豊富な獣の知識で解決し、周囲を驚かせていたある日、
羽は誰もが恐れる「神獣」の世話をしたことで、なぜか眉目秀麗な皇太子・鏡水様に好かれてしまい…!?
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3,300 円税込