ポイント 2% 2pt
「調理の専門学校行こうかなって思ってて」平凡で、特別なものは何も持っていない俺に初めてできた“彼女”。志帆だけはずっと俺の隣を歩いてくれる。そう思い込んでいた矢先、志帆の掲げた夢が透の心をザワつかせて……。二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第17話】
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?