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ジャンケンに負けて文化祭の実行委員となった梨々子。お昼になってもぼやいていたが、環に宥められしぶしぶ受け入れることに。一方、同じくジャンケンに参加していた沙織はまさかの一抜け。放課後は外を眺めて暇そうにしているからと、梨々子は沙織にも手伝わせようとするが、環から予想外の話が――。恋人とも、友人とも、家族とも違う。それでも君の隣にいたい。自分たちだけの関係を模索しながら生きる人々の日々を綴った物語。
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