[ライトノベル]二番目な僕と一番の彼女 (全1冊)
作品概要
誰かの“二番目”でいい。
キミの“一番”なら。
誰とでも気軽に話せて絶大な人気を誇る美少女・南野千夏。
彼女と知り合った高校一年の秋から、同姓同名のイケメンの陰で同級生から“二番”と呼ばれている僕の生活は変わり始めた。
「“二番”なんかじゃないし。……うちが初めてキスしたいって思うんだから」
南野とは学校以外でも会うようになった。
放課後はストリートバスケに一緒に行って、一緒にご飯を作って、二人だけの秘密を話して、触れあって。
独りでいいはずだったのに、彼女は僕を認めて、あいしてくれる。
だから僕も、それを返したいって思うんだ。
当たり前の願いが当たり前に尊いと気付く、青春恋愛小説。
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
770 円税込