【分冊版】隻眼の少女(12)
作品概要
不気味な伝説が残る村で起きるクビキリ殺人劇!
地図にも載っていない寒村・栖苅村。村では1000年以上昔から神の力を継承する一族の娘たちがいた。彼女たちは代々”スガル様”と呼ばれ、村を治めていた。
1985年、そのスガル様の跡継ぎ候補の少女が首を切断された遺体で発見される。事件に挑むのは水干姿で翡翠の左目を持つ美少女探偵・御陵みかげ。伝説の探偵を母に持つみかげは警察が見落とした事実を次々と発見し、真相に迫るかに思えた。しかし、事件は第二、第三の被害者を生み出し……。
日本推理作家協会賞・本格ミステリ大賞W受賞作が奇跡のコミカライズ!
※この電子書籍は『隻眼の少女』上巻の分冊版です
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62 円税込