[ライトノベル]推しの敵になったので (全2冊)
作品概要
女性に発現しやすい異能力《天稟》が発現されて百年。
世界は男女逆転社会の様相を呈していた。
ところが、この世界に転生した大学生イブキは男でありながら《分離》の《天稟》を持つ。
人智を越えるパワーの反面、隣人とのボディタッチを強制させられる《代償》を持つ不便な力だ。
彼がこの世界で成すのは──まさかの推し活!?
彼は正義の組織【循守の白天秤】に所属するヒナタが大好き!新人隊員の彼女は天真爛漫。
《天稟》の《代償》でちょっぴり(!?)食いしん坊なところもとても愛らしい。
ある時は幼馴染の兄として、またある時は悪の組織【救世の契り】の構成員として、
ヒナタたち推しを最前線で見守っていることは絶対に秘密だ。
そんなある日、ヒナタの相棒・ルイに正体がバレそうになって……?
推しの未来は俺が守る! 愛だけで突き進むシークレット・イルミナティ!
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2,798 円税込