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凛太郎と薫子が付き合いを始めた夏休みから数か月が経ち、薫子は“彼女”として、凛太郎の実家に挨拶へ。そして、凛太郎の父と母に日頃の感謝を伝えた二人は、両親からの温かい眼差しを受けながらケーキ屋を後にする。季節は夏服から冬服へ。二学期も後半に。両校の次のイベントは、待ちに待った修学旅行! しかし、皆が浮き足立つ中、凛太郎だけは少し様子が違っていて……?
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