落語絵本 おにのめん
作品概要
舞台は関西。
お春は、親元を離れて荒物問屋で奉公している女の子。
「おかん」が恋しくなると、「おかん」そっくりのお面を見ては寂しさをまぎらわせていた。
ある日、いつものようにお面を見に行くと、な、なんとそのお面にはおそろしいことが!!
女の子が主人公と言う、めずらしい上方落語。
旧暦では、立春の頃が新年のはじまり・元旦で、節分はいまの「おおみそか」にあたります。
年末年始、奉公先から休みをもらい、里の実家へ帰るのがたのしみなのは、昔から変わらない慣わしです。
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1,760 円税込