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巨匠荒木経惟の唯一のデジタル写真日記。83歳、満身創痍、右腕の腱を断裂しカメラを持つのも自由にならなくなったが、それでも家の中で永遠のテーマ、花と人形、そして食と空を撮り続ける10月のアラーキーの日々。撮ることで「日常」が「非日常」になる……。
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