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人が苦手な保護犬のポテト。誰にでも懐く黒柴の銀。対照的な二匹との生活は、大変で、でも楽しくて、かけがえのない幸せな時間だった。それなのに――。「あの時間はもう戻らないけれど、ポテトはまだ近くにいる気がしている」(まんきつ)漫画家まんきつが泣きながら描きつづけた愛犬の記録、ここに完結。
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