[ライトノベル]夢の上 (全2冊)
作品概要
この作品がなければ『レーエンデ国物語』は書けなかった(多崎礼)
輝晶が語り出すのは、光神王の圧政に夜明けを夢見た人たちの物語――
ささやかな幸せを願いながらも、死影に憑かれた領主の妻が、宮殿から逃げ出してきた王子に托した夢(「翠輝晶」)。
望むものすべてを手に入れてきた騎士団副団長・アーディンの唯一叶わなかった夢(「蒼輝晶」)。
中公文庫『夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶 1』を改題し、書き下ろし番外短篇「輝晶の欠片1 永遠の誓い」を収録。
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4,235 円税込