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デライラ王女の要望に応え、竜舎を披露することになったアリーシア。だが、王女殿下の我儘により竜たちが暴走し、背中に大きな傷を負ってしまう。回復したのも束の間、「傷のある者同士お似合い」と社交界で噂されていることを知り、グラントリーの評判を考え屋敷から逃げ出すけれど……!?心の声をそのままに。居場所をくれたグラントリーのそばに。「この温かい人の隣にいたい――」
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