[ライトノベル]捨てられた皇后は暴君を許さない 〜かくも愛しき蟠桃〜 (全1冊)
作品概要
16歳で皇后となった姚白瓊は、初夜にも現れず朝議にも参加しない皇帝に代わり、懸命に政務をこなしていた。
皇帝はといえば、昼まで眠って起きたら起きたで酒を飲み、美女をはべらせ贅沢三昧。
政務どころか後宮から出もしない、出たかと思えば色街で馬鹿騒ぎ。
それなのに白瓊は、突然現れた皇帝に「政を壟断し私腹を肥やす悪女」と弾劾され、後宮を追われ山寺で余生を過ごすことになってしまった。
いっそせいせいしたと世俗を離れて、約2ヶ月。
またも唐突に皇帝が現れ、後宮に戻ってほしいと懇願してきた。
そして自分は未来からきて皇帝の身体を乗っ取った別人であり、このままでは国が滅亡すると言い出して…?
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792 円税込