[ライトノベル]邪魔者は毒を飲むことにした -暮田呉子短編集- (全1冊)
作品概要
愛されていたはずだった――
邪魔者にされ続けた彼女の最後の望みとは?
公爵家の長女として生まれ、周囲に愛され幸せに暮らしていたリリティア。彼女の生活は、ある日父親の再婚によって一変した。
リリティアを陥れる継母、味方だったはずの兄、見て見ぬ振りをする父親……。
そして唯一の救いと思えた婚約者からも見放された彼女は、ある偶然をきっかけに「死」を決意する――。
『邪魔者は毒を飲むことにした』『今日、離婚します。さようなら、初恋の人。』
『植物令嬢は心緒の花を咲かす』『私の思考は停止致しました、殿下。』『帰る場所のなかった男の話。』『偏愛の代償』の全6作品を収録。
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1,540 円税込