ビジャの女王 (7)

作品概要
1258年 モンゴルVSペルシャ
西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。
陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】により何とか持ちこたえていたが、
蒙古軍ラジン隊は三基の巨大決戦兵器「攻城塔」
を擁してビジャへの大進軍を開始した。
もう一人のインド墨家【モズ】の指揮で
ビジャは奮戦し蒙古側に大損害を与えるが、
崩壊し始めた城壁に侵攻の橋頭堡が築かれ、
戦況は泥沼の白兵戦へ移行する……!
決死隊がオッドの眼前にまで迫る圧倒的劣勢。
ビジャ存続の危機に墨家の秘策は間に合うのか!?
時はモンゴル征西の最中、
ペルシャ辺境の小都市国家で繰り広げられる空前の攻城戦!
極上の本格劇画で魅せる中世大陸ロマン、第7巻!





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760 円税込