炎の虎 信玄(1-2巻 全巻)
作品概要
1521年10月3日、甲斐国躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)。武田信虎と今川氏との戦の真っ最中に、武田家の世継ぎが生を受けた。幼名は勝千代。後の晴信(信玄)である。元気いっぱいに育った勝千代は、ある日弟と釣りに出かけ、川に落ちる。命を落としかける勝千代だったが、諸国を旅する山本勘助に救われる。 勝千代と話をした勘助は、その魅力に心酔し、剣術や軍略など自分の持てるすべてを授ける決意をする。翌日から、さっそく勘助による教授が始まった。
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1,204 円税込