ジョジョの奇妙な冒険 [新書版] (1-63巻 全巻)
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作品概要
邪悪な吸血鬼と化した人間達やその後継者たちと、自己の信念を貫く者たちが繰り広げる不可思議な戦いを描く。
【Part1 ファントムブラッド】
19世紀末のイギリス…英国貴族の青年の主人公ジョナサン・ジョースターと、下層階級出身だが類稀なカリスマと野望の持ち主ディオ・ブランドーとの抗争劇。「石仮面」や「波紋」を背景に、2人の成長や対立が描かれている。
【Part2 戦闘潮流】
1938年のアメリカ…再び世界大戦の足音が聞こえ始めたなかでジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターも祖父と同じく「波紋」を身に付けていた。人類を遥かに凌駕する知的生物、通称「柱の男」たちがヨーロッパで発掘され、人間の脅威となりうる「柱の男」を倒すため、ジョセフたちは各地を奔走する。
【Part3 スターダストクルセイダース】
1989年の日本…100年の時を経てDIOが復活した。時を同じくしてジョセフの孫・空条承太郎には幽波紋(スタンド)という能力が発現する。DIOの影響によって危篤に陥った母を救うため、承太郎はジョセフらと共にDIOの潜むエジプトを目指す。
【Part4 ダイヤモンドは砕けない】
1999年の日本…ジョセフの隠し子・東方仗助の住む+BI5杜王町ではスタンド使いが増え続けていた。その原因を調べるため、仗助と仲間たちは、町に潜むスタンド使いと闘いを繰り広げていく。
【Part5 黄金の風】
DIOの息子と目される男・汐華初流乃を捜し出すため、イタリアへやって来た広瀬康一。到着早々、ジョルノ・ジョバァーナと呼ばれる金髪の少年に荷物を盗まれる。似通った発音、さらにその奇妙な力を目の当たりにした康一は「ジョルノ」が「初流乃」だと確信し…!?
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