創作子どもSF全集 (全20巻)
作品概要
1969~70年に国土社より出版された、あの個性的な児童SF創作
全集にもう一度会える!
特色1 矢野 徹、小沢 正、光瀬 龍、佐野美津男、大石 真、豊田有恒、砂田 弘......。
日本昭和SF界の渋いメンバーと、名作児童文学の作者たちが、ジュブナイルSFでの競演。
SF・児童文学ファン必見です。
特色2 小林与志、中村 弘、斎藤博之、石田武雄、田島征三、山藤章二、杉浦範茂......。
豪華イラストレーター、挿絵画家、絵本作家が大集合。素晴らしい表紙、ふんだんなカラー挿絵も、
この全集の魅力です。また、発刊当時の空気をリアルに感じられる「あとがき」も必見!
子ども全集となっているが、上記の作家の名からもわかるように、今21世紀を迎える我々が直面して行くであろ、環境 問題、尊厳死や臓器移植、人類の倫理観などの問題を1970年代の段階で問い掛けた全集です。作家、挿し絵画家のレベルが非常に高く、大人が読むに相応し いものです。
『孤島ひとりぼっち』矢野徹/作、梶鮎太/画
『砂のあした』小沢正/作、井上洋介/画
『宇宙バス』香山美子/作、小林与志/画
『犬の学校』佐野美津男/作、中村宏/画
『日本子ども遊撃隊』北川幸比古/作、田島征三/画
『消えた五人の小学生』大石真/作、山藤章二/画
『少年エスパー戦隊』豊田有恒/作、藤沢友一/画
『宇宙にかける橋』福島正実/作、石田武雄/画
『あの炎をくぐれ!』光瀬龍/作、石田武雄/画
『おかしの男』杉山径一/作、小林与志/画
『フィルムは生きていた』谷真介/作、赤坂三好/画
『宇宙ヨット旅行』瀬川昌男/作、伊藤展安/画
『遠くまでゆく日』三田村信行/作、菊池薫/画
『ハチュウ類人間』立花広紀/作、木村正志/画
『プラスチックの木』香山美子/作、杉浦範茂/画
『ぼくのまっかな丸木舟』久保村恵/作、中村宏/画
『だけどぼくは海を見た』佐野美津男/作、中村宏/画
『コンピューター人間』桜井信夫/作、斎藤博之/画
『帰ってきたゼロ戦』砂田弘/作、田代三善/画
『シュリー号の宇宙漂流記』今日泊亜蘭/作、斎藤博之/画
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