世界総人口の約八割が何らかの“特異体質”である超人社会となった現在、
かつて誰もが空想し憧れた一つの職業が脚光を浴びていた!!
『ヒーロー』の活動は、“個性”(特異体質)を生かして、人々を救い守ること。
その“個性”の兆しは通常は4歳児ごろに現れるという…しかし
友達にはバカにされた…
いつの間にか臆病になってビビリ癖もついてしまった…
緑谷少年を虐げてきた「かっちゃん」だった…
そして少年は!
“個性”を持たない誰よりも弱い存在であろう少年が!
人一倍『ヒーロー』の知識があり
『正義感』があり『友達想い』であり
「ヒーロー」になりたかった!