黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?
ついに尸魂界潜入を果たした一護達! 目指すは死神達の住む街・瀞霊廷! だが行く手には瀞霊門の番人・じ丹坊が立ちはだかっていた!! 一護は斬魄刀・斬月を振りかざし、尸魂界屈指の豪傑、じ丹坊へと挑む!!
虚退治に奔走する一護を“仮面の軍勢”に引き入れようと、説得を続ける平子。一方、異変を察知した父・一心は、背後に藍染の存在を感じ、隠密に死神復帰。やがて凄まじい霊圧とともに現世に降り立つ“破面(アランカル)”の姿が!?
壮絶な戦いを経て、死神の力をなくした一護――。だが、平和な日常を手に入れたかに思えた頃、一護に近づく謎の男が!! 意味深な言動で一護の動揺を誘う男の目的とは…!? 新章・死神代行消失篇いよいよ開幕!!
何かを告げるかのように、尸魂界に鳴り響く警報音。突然、姿を消した流魂街の住民達。一方、一護達のいる空座町にも、静かに不穏な影が近づいていた…。終焉へと動き出した物語。最終章・千年血戦篇、開幕!!