ごくごく普通のOLの仲村さん
後輩の小野田君を置いて今日も颯爽と退勤
職場では[彼氏]がいるのではとの噂もあり
だって…だってね…
そう彼女は
朝の日曜日のTV『特撮』番組が大好きな通称『特オタ』
幼少の頃に、彼女の母親に理解されず
一旦は、その世界から足を洗ったはずだったんですが
反動は、大きかった…!!
そりゃ、呼べないようね!ワンルーム!
許してくれるなら
もうずーっと観せたい!語りつくしたい!
でもでも!
好きなら好きなほど、簡単には言えないよ…
「カラオケ?」
そうそれは「合コン」ともいう…
恐い!恐すぎる!
たしかに、そんな怪人いそうですね…
仲村さんの心情は、いまこんな感じ
さぁ!どうする仲村さん!!
「なんという徹底ぶりしかし、1曲しのいだところで、第2第3の刺客お前を…」
これはお決まりの怪人最後の捨てセリフがくる!
決めポーズの仲村さん
やっぱり、ひた隠しにしてますが
欲はでちゃうもの
仲村さん、自分の欲がでています…
思いっきり!
ガチャカプセルが開けられない子供にドヤる大人
それは、とても強敵で
仲村さんはいったい何と戦っているのであろうか…
老夫婦に席を譲る仲村さんは優しい
実は『特撮』が後押ししてるんです
だって、シシレンオーさんがいつも見ているから!
『それは良い訳だ!自分が苦しいことは、弱い者を見捨てていい理由にはならない!』
ん…?この指の上げた矛先は…
小野田くん、もっと頑張れ!
だって、いろんなことを学んだから
あきらめないこと
子供に伝えたい
君は「間違ってないよ」